渓流釣り釣行記 28

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19年4/7〜9 本年初釣行 栃木県大芦川・黒川(小来川)・小百川支流・板穴川支流
あまりに仕事が忙しいせいか、禁漁期間を味わう余裕さえなかったような…。
それでも待ちに待ったシーズン初釣行です。
例年ならば単独で行くんですが今年はワガママを言えない状況。(~_~;)
昨年12/24に左足の甲を亀裂骨折して未だに完治してないため、一人では危険が大きいという理由で相方同伴となった。
←東北自動車道に向かう途中、首都高から見える荒川千葉県との県境が江戸川、その西に荒川、神奈川県との県境が多摩川、と東京には主に3本も川が流れています。
    ラーメン
        蓮田SAのラーメン550円
値段の割りにチャーシュー2枚で味もまずまず。
渋滞ゼロ!? 初めて渋滞のない首都高速を走った。土曜日の午後だから…? 偶然…?
早く着けば竿を出せると考え、近場の大芦川に向かうことにした。
30分の休憩を含めても鹿沼ICまで2時間40分、いつもより1時間以上早かった!
大芦川支流の東大芦川
上流の東大芦川。河原なので足に負
担が少ないと思ったのは大間違い。足をねじって歩く事が多く、釣り終えた頃には痛みが出てしまった。
今年初の1匹めは山女魚。
次はカジカだ〜

:蕗平沢は19・20年は禁漁区
一箇所で次々とチビ山女魚が釣れた。
水深は2〜2.5m。普通に流してはダメで糸を張る程度ほんのわずかだけ空アワセすると食ってきた。
      一言だけ言わせてください! By相方
車に戻って着替えをしていると、ブルゾンが見当たりません。置いた所は覚えていませんが、必ずあるはずなのに何処を探してもないのです。釣り具を入れたケースの中、ザックの中、座席の下、車の下、トランクから全部の荷物を降ろして、くまなく探したけどない。
「盗まれた?」 「だらしないからだよ〜」と散々(+_+)
もう一度スミからスミまで探したけど、陽が暮れて何も見えなくなり、明日の朝探すしかありません。諦めて座席に戻ると・・・
  なんで おまえが着・て・ん・だ・よ〜〜〜〜!!!!
鉄腕たろうのバカ野郎ッ!人の服を着たら、違うと分るだろ〜!
キュウリの漬物はgod
キュウリの1本漬けにハマってる私
               イビキをかくな〜! 
相方のイビキのせいで夜中に目が覚めてしまった!
ひっぱたく、こずく、蹴飛ばす!その瞬間だけ止まるのだが、30秒もするとまた始まるのでキリがない。
上向いて寝んじゃな〜い!腕を上げて寝んじゃな〜い!横向け横を!

 4/8(日)早朝から次々と車が登ってきた。去年の9月は一人も釣り人と会わなかったのになぁ
       何と言う花?
                           スミレ? 葉っぱが違うな…
    上流も釣り人だらけでした 
    釣り堀ではありません

上流に移動しても釣り人だらけで、誰かの下流に入っても  違う誰かの頭ハネになる状況で退散。 下りながら驚いたね〜〜\(◎o◎)/!
東大芦川全部が釣り堀状態で何百台もの車と人人人…
一体何事だろう?釣り大会かな?
帰宅後調べてみたら東大芦川の解禁日は4/7だった。あらま〜知らなかったぁ。(^^ゞ
それにしても遡行もできない状態なのにウエダーまで着込む必要があるんだろうか? ジーパン&長靴で充分でしょ。

 
黒川上流 小さな山女魚ばかり
黒川の上流に移動。東黒川は渇水で水がなく西黒川へ
相方のシューズのソールが取れてしまい、一番近い今市に靴を買いに行く事に。
             今市で買ったシューズ 9980円
ココスで食事をしながら電話帳で調べると3軒釣具店がある事が分かった。1軒目はFF専門店で高い高い!全ての物が異常に高く、シューズの16000円はギブアップ。2軒目の「三水堂釣具店」に行ってみると5000円から1万円台まで品揃えは良く、相方はこの靴を購入。※日光市と合併して今市市は無いと初めて知った。何か寂しい。
おニューの釣り靴

鬼怒川支流の小百川(こびゃく)の更に枝川の石見川
私は昨夜の寝不足でフラフラ。ここは相方にまかせてお昼寝です。
新滑川橋かな? ほんとうに滑川です

ピンボケで大きく使えない…
上手くなくてもかまわないから
もう少しカメラに慣れてほしいですネ〜
と言っても私も人のこと批判できいけど(^^ゞ
小百川の北にある砥川に移動

一投目で来たのがこの魚。釣りとしては面白かったが
顔中アバタで気持ち悪い!虹鱒ってこんな魚だっけ…?(^^ゞ
 
ビデオです

 
本年初の岩魚だ〜〜〜\(^o^)/
放流途中で傷ついたのか、釣り糸にからまったのか?
体の横には糸の痕のような傷があった。
                            猛  反  省
私は川で虹鱒を釣ったことがありません。むか〜し釣り堀で釣ったことはありますが、記憶ではもう少しマトモな顔で体色もキレイだったような…。結局このこの魚は虹鱒だと帰宅後判明しました。
ただブラウンでも虹鱒でも在来の岩魚・山女魚にとって好ましくない外来種であることに違いはなく、当然キープすべき魚なのですが、実は放してしまったのです!しかも2度も(ーー;)
つまり同じ魚を2度釣っています(鼻先に傷があるので分かる) 
例え正体不明でも在来種でない事ぐらいハッキリしているのだからリリースしちゃいけなかった!
養殖岩魚であっても彼らには岩魚のDNAが受け継がれています。
単に娯楽で輸入された外来魚を、氷河期から日本で暮らしている岩魚の住む川に放すなんて…
バカなことをしてしまった!理屈だけで実践が伴わない自分が情けない。(T_T)
             
 ※管轄の今北漁協はイワナ・ヤマメ・ニジマスを放流しています。


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