渓流釣り釣行記15
|
写真はクリックすると拡大するものがあります 注:ビデオも大変多いです |
H17年4/29~5/4 福島県北部→熱塩→福島県南部→栃木県中三依 5泊6日 950km パートⅠ yonpapaさんと真っ黒クロ助岩魚 |
yonpapaさんの相棒は推定年齢17歳。 いったい岩魚を何匹位食べてきたんだろう? yonpapaさんのパソコン姿。 アウトドア派でいてインドアもしっかりと。 |
yonpapaさんの山菜料理もお嬢さんのお店でご馳走になったお蕎麦も骨酒も美味しかった~! |
4/30 5:30出発 車止めから渓までは美しいブナ林や野草を眺めながら約30分。さほどの行程ではないのに何故かシンドイ。前日深夜まで飲んでいたためだと後で気がつきました。 ■相方はyonpapaさんにシューズをお借りしたもの。 ウサギとカモシカの足跡→ |
早々と 相方に1匹目の岩魚がヒット。 初めて目にしたクロ助岩魚にビックリ! 写真はクリックで拡大↑ ←写真クリックでビデオ(音声付) |
|
↑2枚ともロールオーバー この渓の事を知り尽くしているyonpapaさん。「左の流れに落とすと自然と右のポイントに入りますから」「ここは瀬尻で90%、落ち込みで70%の確率で釣れますよぉ」など指示通りに竿を振ってやっと私にも2匹きました。 |
順調に釣り上げるyonpapaさん 上3枚の写真はクリックで拡大 |
yonpapaさんが3匹だけお刺身にしてくれました。でも私の釣った1匹は20cmなかったような…(^_^;) 天然ワサビ(3年物)ってホンノリ甘いんですネ~ 最高に幸せ! |
山では飲まないと言うのに我々のためにわざわざビールやコーヒーetcを持参してくれていたyonpapaさん。さぞ重かったでしょうに。感謝! |
ここは桃源郷でした。 豊かなブナ林のお陰で通年水量は安定。厳しい遡行もなく、クロ助岩魚が一杯住んでいます。私が一番好きな渓相はyonpapaさんにとっても大切な渓だったんです。 |
岩魚はウジャウジャいる。なのに何故自分には2匹しか釣れないのか?このオバサンはおにぎりを食べながら考えました。 ハリ7.5号 ハリス0.35セラミック オモリ1号 道糸0.8フロロ 竿4.5~5.3mの3WAY 餌イクラ ことごとく水中の枝に掛かり、すでに10本ほどのハリを失っていました。初めて使うセラミックの糸が弱いのか?さらに釣れた2匹のアタリも全く分からないという状態。 深く落とさずに中層域を狙ったら…? アタリを探るように軽くカラアワセをしながら流したら…? せっかく用意してくれたコーヒーもよばれずに、オモリだけBに変えて上の淵でやってみました。 yonpapaさんに教わった通り手前の瀬尻から丁寧に狙い、少しずつ確信に迫る。見た目では分からないほど軽~くきく。 本当にこの作戦が功を奏したのかは疑問ですが8匹上げることができました。たまたま集まっていただけかもしれませんが良い勉強になりました。だってアタリが分かったもん。うち1匹は24㎝足らずでしたがカッコイい岩魚でした~。私にしては上出来です。 |
yonpapaさんが山椒魚を捕まえて見せてくれました。 いつか岩魚は山椒魚のような両生類になると思ってます(^-^; 写真クリックでビデオ |
金色のリングに深いブルーの岩魚の目は奇麗ですよねぇ。 ←写真クリックで拡大 |
yonpapaさんありがとう! | 天然エノキのお味噌汁、ご馳走になれば良かった~ |
カタクリは小さかった!落ち葉と比較して見て下さい | アレレ、そんな物も食べちゃうの!? |
最高に素敵なyonpapaさんと最高に美しい真っ黒クロ助岩魚に出会えたこと、一生忘れません。 |
釣果/yonpapaさん:多数 相方:4 たろう:10 |
釣行記15パートⅡへ進む 釣行記トップに戻る 岩魚のめに戻る |