渓流釣り釣行記36−2

岩魚のめは写真とビデオが多い渓流釣りのサイトです

写真が多く、ビデオもあるので表示に時間がかかります





全ての魚をリリースして8/4(月)の釣りは終了。
イワナのサイズは大きくない

8/5(火) 翌日入った渓もまずまず
予定では6日まで釣りをするつもりでいたが、真夏の渇水期でも十分過ぎるほど釣れたので二人とも満足!
もう一つの川で昼頃まで軽く竿を出して帰宅することにした。
なぜかニジマス 虹鱒のすまき
あらまよ〜〜真っ先に喰い付いたのはニジマス君じゃあ〜りませんか!? 
変ですねぇ、この川は岩魚だけのはずなんだけど…可哀想ですが即座にす巻きにしてお持ち帰り決定。
この川は通らずや堰堤が多く、その度に林道に戻らねばならず時間のロスが大きかった。前日の川より水が少なく、岩魚の型も小ぶり。
私の岩魚と山女魚の持ち帰りルール
・最終日に釣れた20cm以上の魚
・最高でも家族で食べる4匹まで

この条件を満たしていても滅多に持ち帰ることはないのだが、今回は虹鱒を捕まえたこともあって2匹だけキープ。
←と↓はRO
堰堤 堰堤の上
直ぐに堰堤にぶつかりUターン 堰堤の上は、どこもこんな感じ
鼻の穴にささった!
鼻の穴に入ることって多いんだよね〜
小さい岩魚がハリを呑んだら
このくらいのサイズがハリを呑むと面倒なんです
返しのないハリと
ハリ外しにラジオペンチがおすすめ


小さな岩魚ほどハリを良く呑んでしまうんですよね〜
もちろん私が下手というのが最大の理由ですが、幼いから食い気ムンムンで警戒心が薄いからではないかと(?)
魚が大きいと呑まれたハリは楽に外せますが、小さいと厄介なんです。無理をするとますます傷つけて弱らせてしまうので、せっかくリリースしても意味がない。いっそ糸を切って放した方が生き残る可能性があるでしょう。


多くの漁協は15cm以下はリリースとしていますが、釣れちゃうのは15cm以上とは限らないでしょ?
特に私のようなヘタッピーはネ(~_~;)
だから、できるだけ魚に負担を与えずにリリースする方法として考えたのが
@返しのないハリ(バーブレス)を使う
返しが有ると無いとでは魚の負担が全然違います!
Aハリは大きめにする
私は7.5〜9号ですが、それでも赤ちゃんが咥えるんだから。

Bハリ外しに先が細く曲がったラジオペンチを使う
色々な道具がありますが、素人にはこれが一番簡単だと思っています。100均に売ってるし。

オレンジのパーマークがキレイ
相方はデジカメを使い慣れてないのでFinePixの方がオリンパスより使いやすいはずなんですが…構図が(;´Д`)
たろう

岩魚どん
相方も前日ほどではないが好調。でも、やはり型はいまいち。
イワナさん
イワナ君
イワナちゃん
そう言う私も今回はあまり良い写真がない。少しましなだけか(*^_^*)
美人の岩魚
イクラが少なくなりブドウ虫に代えたところ、全く釣れなくなってしまった。5月は逆だったのに…?
ここで終わりにしようと思った場所でまたイクラにしたら、白泡の底で強いアタリが!
「いるぞ、大物がいる」 何投目かで小さいのが釣れたが、絶対にもっと大きい岩魚がいる!
しばらく粘っていたがイクラが無くなってブドウ虫に変えたらサッパリ反応がなくなってしまった。
追いついて来た相方にイクラをわけてもらい再チャレンジ。直ぐに食いついて水面から顔が出た! ら、ポチャン (T_T)
結局最初に感じた奴よりもずっと小さな20cmクラスを釣りあげて終わった。いつだって大物は釣れないんだよね〜私。

車に戻ると予定を大幅に押して午後2時半だった。(@_@;)しまった! 3日に首都高5号線で大きな事故があり、この日もまだ全面通行止めが続いていた。だから帰宅ラッシュとぶつかりたくなかったのに。
パジェロV6 3500は大食いなんだよ〜 渋滞すると時間だけじゃなく、ガソリン代が(ーー;)なのだ。結局予想通り往路の倍の時間をかけて帰宅。そして虹鱒の塩焼きと岩魚のお刺身は遊びに来た友人のお腹の中に消えた…
釣り人を見かけなかったし、山の空気を吸って、川の風にあたって、瀬音に浸って、やっぱり平日の釣りは最高(^^)v


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