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サルやら鹿やら 見たのは魚類より哺乳類が多いぞ!
釣りをしていてもサルに見張られているみたいだった。何度も栃木には来ているが、今回ほどサルをたくさん見かけたのは初めてだ。道路の真中で起立しているメス鹿とも遭遇した。釣り券売り場の女性にコシアブラのことを聞くと、「今年は寒すぎてまだ出ない」という話なので、気候のせいで餌が少なく人里に降りて来ているのかもしれないな~ |
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鬼怒川本流で仕度をしているとドヤドヤと釣り人たちが来た |
その人たちがいた所を上から見たらまるで釣り堀みたい |
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まず来たのはニジマス。右上の釣り堀状の場所に何匹もの魚影があったけど、多分それもニジマスなんでしょう |
この岩魚は記念の1匹。なぜなら初めて私がネットでキャッチした岩魚だからで~す! |
教訓2 リリースネットが使えないことも多いのだと実感
以前はリリースネットをピンオンリールで背中に下げていたが、藪こぎでリールが切れてからはザックに入れるようにしていて、実際魚のキャッチに使ったことは一度もなかった。だから今回はできるだけネット使おうと試みた。本流では障害物や両手で岩をよじ登ることもないので、左手にネットを持ったまま釣っていたら、まるで鮎釣り名人みたいにスポーンとリリスネットでキャッチ!誰か今のカッコイイ姿を見てないかなぁと、キョロキョロしちゃった(*^_^*)
しかし、枝葉が茂る小さな川でリリースネットを下げて歩くのはやはり困難だ。ベルトをしない服装だから腰にも挟めないし、ぶら下げると植物や岩に引っかかり超危ない。本流でも竿とタモで両手がふさがることは危険だから、ネットを使わなくても魚に優しい釣り方をすればよいのだと自己解決した次第。 |
釣れないことは覚悟してるけど…
次は奥地の川へ向かった。落石だらけのひどいガレ場だったが景色は爽快。やっと目指す川の下流部に着いたら、2~3台の釣り人の車と河原でキャンプをしているグループまで!所詮私が行くような渓流なんてそんなもんなんだろうな~と思いつつも、内心期待しながら林道をテコテコ歩いていたら、向かいから親子らしい男性二人が下りてきた。
「どうでしたか~?」
「ボチボチですね。途中でサルと熊に出くわしましたよ」(ギョッ)
「どの辺まで行かれたんですか?」
「ここから40分歩いて、あとは川沿いを1時間ぐらいでしょうか」(*_*;
『な~っちゃって源流釣り』の私。
車から徒歩30分以内、見た目源流風で人けがなければOK!
山道を何時間も歩くなんて、とんでもございません!(^_^;)
だから天然大岩魚なんて望めません! |
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こういうチャラチャラ川が一番苦手!何処まで行っても渓相は変らず、結局2人して撃沈。楽ちん釣り専門の我々に相応しい結果です |
そんなときは花と・・・ |
温泉で |
温泉につかってすっかり釣り気分は失せていたのだが、相方は未消化らしく移動途中の川で竿を出したものの全くいいとこなしの一日になってしまった。(ーー;)
その後ねぐらを探してまた迷走しているうちに陽がくれてしまい、たどり着いたのが土呂部(どろぶ)のキャンプ場。管理棟でカップラーメンを買い、駐車場の片隅をお借りして1泊。こぎれいなバンガローがあるオートキャンプ場でグループら家族連れにおススメ。 |
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