渓流釣り釣行記20
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写真はクリックすると拡大するものがあります 注:ビデオも大変多いです |
9/18 K沢 いつものゲート脇に駐車してテコテコ林道を歩いて行くと、アレ~?車が停まってる。覗くと釣り具が。「あのゲート開くんじゃん」てな事を言っていると、2人の釣り人が乗った軽トラが登って来た。この川は上流に良い形の岩魚がいるんだけどな…(T_T) あきらめて下流に戻る途中で更にもう1台が。 こんな事は初めてだった。「まさか私が何度もHPに出したせいじゃ」「イヤ違う。地元ナンバーだったしパソコンなんて絶対触らない風のオジサンだもん」ブツブツ考える。栃木は20日から禁漁だから仕方がないよね、我々だってその一人だ。 |
↑写真クリックで渓のビデオ 一番好きな場所、何回見ても飽きない景色。それだけで満足度70%ぐらいある。だったらオフシーズンに渓流ウォッチだけに来ればいい!と思うけど、残り30%が捨てられないよ~ |
ハリを呑むチビ岩魚 数は出てもどの子もこのサイズ。 しかも9割ハリを呑まれてしまう。 もちろん私がヘタッピーなのだけど、他の川ではここほど呑まれることはない。 ある事がひらめいた。 そのためにこんな写真やあんなビデオ撮影に暫し時間を使った。 |
ごめんなさい 撮影が長くなり指が触れていた部分の粘膜が剥がれてしまった。 ウロコのない岩魚は体を保護している粘膜が傷つくと、それが元で発病して死ぬことがあるそうだ。 「火傷する」、触るときは「手を冷してから」と言うし、砂を着けるのも良くないように思う。 可哀想なことをしちゃった。(__) |
根がかりだと思った! 良い感じのポイントだと思ったのに1投目に根がかりだ。沈んでいる岩の裏にガッチリとハリが引っかかってしまった。 外しに川に入るのが惜しくて竿をあおっていたら、大きく口を開けた岩魚の顔がビョンと水面に現われ糸が切れた。 私の握りこぶしが入るのではないかと思うほど大きな口だった。 「根がかりしたような…」と本で読んだ事はあるが、こんな感じだとは思っていなかった。これでは本当の根がかりと区別が着かないじゃないか! |
5月より多少水量があり奇麗に↑RO | やっぱり秋が近いことを感じて↑RO |
小さな滝の多い渓です↑RO | ワ~イ!「山釣り」さんみたい(^_^;)↑RO |
滝のビデオ) 体はきついが危ない崖でも下るより登りが楽。 ←このキノコは何でしょう?傘の直径は3cmほど。相方はエノキ茸ではと言っているが…? ←RO |
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松木渓谷入口付近は独特の景色 ↑RO | 銅親水公園はカモシカの多い所 ↑RO |
9/19 K川 この川は鮎のシーズンになると岩はもちろん、水中の小さな小石1つ1つまで苔に覆われて川に立ち込むと滑って大変!山女魚も多いしウグイもね。 |
実はクーラーを持ってきていない。アホ息子が友人に貸したままだったのだ。お陰で餌のイクラがお釈迦。優しい相方は使えるイクラを私にくれて、自分はミミズ掘り。いい奴だ~ | 去年夏は20cmの山女魚が釣れたのに今回はこんなのばかり |
最後はお得意のスレで終了。久々に返しがあるハリ(半スレ)だったから悪い事をした。やっぱりスレバリの方がいいな。 釣果:岩魚・山女魚ともカウントし忘れ!ただ20cmオーバーはゼロ |
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