渓流釣り 釣行記23

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写真はクリックすると拡大するものがあります 注ビデオも大変多いです


H18年5/3~6 山梨県富士川水系早川~戸栗川 3泊4日車中泊 相方同伴 

約700km(東名高速富士IC→本栖湖経由→早川→R52号→富士IC) 高速料金9520円

初めて東名高速を使っての釣行。GWの渋滞を考えると中央道や関越よりもマシだと思ったのに
But!用賀の手前から海老名まで事故渋滞40km! (T_T) 仕方なく秦野中井まで一般道で行く。
6:30に自宅を出て富士ICに着いたのは3時を過ぎていた。
本栖湖の富士 パラグライダー
天気は上々!富士山がキレイに見えましたよ~
これは本栖湖から見た富士山です。
写真クリックでビデオ
朝霧高原ではパラグライダーが盛んのようだ
写真クリックでビデオ
◆明日釣りの間に食べる昼食を準備してなかったぞ(@_@;)冷凍ピラフを買い忘れたのだ!レトルトご飯2パックとカップ麺はあるものの携帯コンロ(ストーブ)を持っていないから意味がないじゃん。本栖湖湖畔のお土産店に頼んでオニギリを4つ握ってもらい700円!高いけど仕方がない(ーー;) 
◆早川沿い飲食店は蕎麦屋が一軒あるだけだ。そのお蕎麦屋さんも営業しておらず温泉旅館も民宿もGWの混雑のため飛び込み客の食事はお断り。夕食はコンビニか外食と決めていたので、これは大誤算だった。
◆釣り券を売っているお店に僅かな食料品があったが・・・「それは腐ってる」「それは古いからやめた方が…」と言うものばかり(^_^;) お餅とお酒を買った。お爺さんは哀れに思ったのか自家製だという真空パックのゆでトウモロコシを1本わけてくれた。

日釣り券は1000円でエリアは上流の野呂川を除いた早川全域
いい評語
ここで一泊。翌早朝はサイドミラーに止まったカラスの鳴き声に飛び起きた RO
何故か10分きざみの時刻表示
RO
スーパー袋に入れると明るくなる

5/4 目的の支流U川
さぁテンカラやるぞ~!テンカラ大王石垣先生作の竿に大先生推薦のレベルラインだもんねぇ。(~o~)
渓峰の竿
落ち込み
おやまっ!?両方「渓峰」だったんだ!
私ってシマノ好きなのかな…?

落ち込みが連続するが全く反応はなく、餌釣りの相方もサッパリだ。表面がスベスベした巨大な岩ばかりで、1つ越すだけでも冷や汗が出る。あまりにも危険なので上流に移動することにした。
タラの芽
渓流とタラの芽
途中でタラの芽発見 またあった。写真クリックで採取シーンビデオ
渓相は最高!
渓流でも渋滞?
上流は良い感じだったが… この状態(@_@;) ここしか渓に降りられないのだ
林道を行く釣り人 林道
登山用の杣道がシッカリしていて楽だ。 すれ違った釣り人が「沢に入ったがダメだった」とのこと
自作の毛鉤 テンカラだい!
次は頭に発砲を着けたボロボロ毛鉤  2投目で魚が飛び出し、手ごたえが!
慌ててアワセたけど外れちゃった。(^^ゞ
壊れた毛鉤
次の毛鉤
アレ?頭の発砲が取れちゃった 今度はこれでチャレンジ。でもアタリはなし。
写真クリックでビデオ ライン見えないな…(^_^;)
山女魚
岩魚
悔しいな~ テンカラの間に相方はアマゴ2匹・岩魚3匹・山女魚7~8匹の絶好調。
もう我慢の限界。午後から餌釣りに替えたけれど釣れるのは小さな山女魚ばかりでトータル8匹。ここはアマゴの川のはずだが漁協が山女魚を放流しているのだ。何故かな??
山女魚A
山女魚B
山女魚C
ある釣り人の話では上流に前日から2組がビバーグしているとのこと。結局釣り人だらけ~(^^ゞ

山女魚のリリース 私の釣り日記はリリースの画像が多いのです。リリースする時の魚たちの様子が嬉しそうに見えませんか?
スポーツフィッシングという意識はまるでないけど、釣った魚は小さくても全て持ち帰る。これには非常に反発を感じます。
どうせ誰かに釣られる
どうせ傷ついているから死んでしまう
どうせ放流魚に過ぎない


それでも放してあげて欲しいと思うし返しのないハリを使って欲しい
 
温泉 公園 タラの芽と山女魚
 温泉で「靴がない!」
温泉から出たら下駄箱に入れた私の靴がない!ないないない!
代わりに大きな汚いサンダルが入ってる。誰かが取り替えて行ったのだ~(;O;) どうしよう!?

少しして気付いた(^_^;)
男性用の下駄箱を探していた~。みなさんお騒がせしてスイマセンでした。
水洗トイレ&水道&休憩所つきの公園で2泊目翌朝は公園に隣接した家のお婆さんに起こされた。夫に先立たれてから12年間一人暮らしをしている事。可愛い孫娘が遠い東北大学に行ってしまった事。飼っていた猫が山に入ったきり3年戻ってこない事。寂しいからいつも公園に来る人に話しかけている事etcを1時間近く聞いた。朝食に誘ってくれたが、それは遠慮した。
「喧嘩しても夫婦はいいもんだよ。一人は寂しいよ」と何度も繰り返していたお婆さん。いつまでもお元気でね。
  タラの芽と山女魚のソテー
相方の釣った20cm超えの山女魚を1匹だけ夕食に。
出かける直前に「岩魚と山女魚は美味しく食べるための料理法が違う」と、ある方から教わった。山女魚は岩魚のように焼き枯らしてはいけないらしい。軽く塩を振りバターで焼いてみたら…美味し~~~い!(^o^)
 

私は20cm以上30cm以下の魚しか食べないことにしています。

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