渓流釣り 釣行記25-2

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 昨日の爆釣はどこへやら(ーー;)  渓流釣りはむずかしい…  06年7/16
道具類の入ったリュックを持っていなかったせいで撮影をあせり逃がしてしまった魚も多い。その中には27cmクラスの岩魚もいたが計測も写真もないので幻になってしまった。残念!しかしどうしてあんなに釣れたんだろう?
何かの理由があって運良く私はそこに遭遇しただけに違いないが、どんな理由なんだろう?
気になって仕方がなかったので、もう一度A川でやってみることにした。
夜は断続的な雨で、時どき強く降ることがあっても朝には上がっていた。男性が一人足早に遊歩道に入って行ったので、私も少しあわてて準備して6時に出発。渓は前日と変わった様子はなかった。
少し筋肉痛があったが、それよりも左足の裏がすごく痛い!何故だぁ??
右岸を遡行する事が多くて左足に負担が掛かったのか?小石を踏むだけでも痛くて、まるで裸足で歩いているみたいだ。そんな状態で1時間歩くのはちょっときつかった。
ぬかるんだ道には先行した男性の足跡がハッキリ残っていて、彼は割合下流に入ったようだ。
私は昨日の場所から100mほど手前で渓に下りてみた。

変わらない渓流
3投目に24cmの岩魚が。
「今日もいいかも!」とニンマリしたけれど、あとが続かない。
昨日なら最低でも3匹は釣れていたような好ポイントでも全く反応がない!


  濁った水
  変わらず白濁している
←RO
あの手この手
テンカラに変えてみたが、まるっきりダメ。
少し行くと、この木の下だけ白い虫だらけ。きっと岩魚も食べているに違いないと思い餌にしてみたが、やはり全然食ってこない。

白い虫を餌に
次に蝶々を餌にしたけどこれも…
写真クリックで蝶々餌ビデオ
この~木なんの木?
渓流らしい渓流 やっと2匹目の岩魚
良い感じなんだけどなぁ…
左足が痛くて岩を超えるのがつらい。^^;
    再びイクラに戻してようやく2匹目
前日の川 今日の川
             7/15                       7/16
あっと言う間に昨日の場所まで来てしまった。撮影した位置が少し違っているが、水量はほとんど変化がないのが分かる。ただ、流れが16日の方が強いように感じたが定かじゃない。
あれほどいた岩魚はどこへ行ってしまったのかな~?上流に移動したのか、それとも下流か。もしかして下流で釣っているはずの男性が今頃爆釣しているのかもしれないなぁ。
キノコ1
釣れない時はキノコか花の写真が定番
これで3匹目3匹目の岩魚 キノコ2
キノコの多い今回は全く興味なし
    遂にここで終了!

10時。やっと4匹目が釣れて、もういいと思った。
3時間で4匹、私本来のアベレージじゃん。(^_^;)

◆前日釣れたからと言って次の日も釣れるとは限らない。
◆ヘボでも偶然大釣りすることがある。
◆岩魚はジッとしていない。
   以上教訓。てか(^^ゞ
      ビデオ→
釣れてくれてありがとう
         ちょっとブランチ
スッカリ気が抜けてしまったので一服。冷凍炊き込みご飯はほど良く解凍されていて美味しい。ところがお茶を飲んだら…変な味だぁ!腐ってる!と思ったらビールだった。(*_*;
そうだ昨日の夜、飲み残したビールをこのペットボトルに移したんだっけ。お茶と思って飲んだビールは不味い!
    RO→
地獄の始まり   7/16午後からの釣行
上から見た渓 左足が痛くなったのは靴(鮎足袋)の中の小石が原因だった
小さな石粒が何個か入っている事は気付いていたが靴を脱ぐのが面倒でそのままにしていたのと、素足だったことが良くなかった。
長い時間をかけて小石が皮膚を傷つけていたのだ。
小さな異物でも思わぬ事態を招くものだと深く反省。
1/10万の関東地図を見ながら「日塩もみじライン」で鬼怒川方面に向かった。有料道路だから走りやすいだろうと考えたのが大間違い。約30kmもグネグネグネグネとカーブの続く山道だ!ガソリンが危ういのにスタンドさえな~い!「今日は選択を誤った」と確信した。
鬼怒川から先も私はミスった。西荒川ダム(東古屋湖)のバックウォターにあたる西荒川の上流を狙おうと思ったのだ。地図で見る限り林道が続いている。
        なんだ~この道はぁ!

林道は砂利道で入口には「工事中につき進入禁止」の立て看板があった。渓流釣りでは良くあることだ。行ける所まで行ければ、と下って行ったらガレ場が雨で深く削られた酷い悪路だ。ぬかるみでスタックしそうなところもあった。6~7kmそんな状態で降りてきたら結局通行止めだ(T_T)
  さらに直ぐ脇を流れる渓を見てガッカリ。
行き止まり
滑床の赤い川だ
滑床の渓流は苦手。徒歩で下流に向かっても良かったが、川を見ただけでスッカリ釣意を喪失して竿を出す気にmならなかった。
滑床の渓流は嫌いなんだ
      RO↑     
 こんな所で死にたくないよ~

帰り道、なんか様子が変だ。
アレアレ?崖が崩れている!
間違えたことに気付いたがターンする場所がない。とても道と呼べる状態ではなく、まるで水のない川底みたいに岩だらけなのだ!
車体は右に左に傾き、ちょっとハンドルをミスれば転落しちゃう!
必死で元来た道にたどり着いた時には、あのガタガタ道が舗装道路のように感じられた。
酷い道の写真
東古屋湖まで下って川を探してみる事にした。フロントガラスでうごめく○△→ビデオ
草原の牛の写真
生きてる牛肉
東古屋湖の写真
東古屋湖
    渓流が林道を横切っている。ここでダウン。
     渓流と林道が合体
西荒川手前の小渓に入ってみたが…左足が痛くて歩くのが辛い。精根尽き果てた感じだ。まだ4時半だったが明日の事を考えながら地図を見ていたら眠ってしまった。○△に足を噛まれて目が覚めると、ヒグラシの鳴き声が心地良かった。
          ヒグラシと瀬音の幻想的なシーンビデオ
オマケの釣りと3つ目の悲劇 7/17
午後には矢板ICで20kmの渋滞予想。早めに帰ることにして通りかかった川…テントを張っている人がいる。釣かな?降りてみるとチャラチャラした山女魚の川だ。

小さな山女魚が6匹釣れたが、あとはウグイウグイウグイ~。(^^)
そうこうする内に雨が激しくなってきて納竿とした。


釣果  山女魚 8匹
     岩  魚 数十匹(型良し)
     キープ  1匹
    
山女魚の写真

パジェロのタイヤ
鍵がないと開かない
   足のケガ・ガレ場の道…3つ目があるとは(ーー;)

豪雨だったが渋滞にも合わず順調に走り、少し眠くなったので蓮田SAで休憩した。コーヒーとお土産を買って車に戻ると、ああああ~!左前輪がペチャンコだぞ!?
SA内のGSに急行したらパンクだと。スペアに交換しないとダメだと言う。でもスペアタイヤを出すには鍵がいる。ところが鍵が何処にあるのか知らないんだよ~(ToT)
相方なら分かると思い携帯に電話したが留守電になってしまう。この緊急事態にあのバカ、アホ、間抜け!と悪態をついていると「お客さん、応急処置できそうです」とイケ面のスタンドマン。
穴が大きかった事が幸いしたと言う。ゴムのような物を突っ込んで修理完了!やった~(^O^)
宇都宮ICから蓮田SAまで約90kmを120kmで飛ばして来た。もし蓮田で停まらなければ、もしGSがなかったら…クワバラクワバラ。なんだかんだ言っても私は運がいいんだ

ケガもパンクも左側。原因も同じく小石。187号と私は一心同体?(^-^;
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