渓流釣り道具 |
渓流釣りをするために最低限必要な道具だけを紹介します 写真はクリックで拡大します |
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竿 |
●日新「巧技」5.4 3WAY硬調(未使用) ●シマノ「αZooM SAX」5.3 3WAY硬調 ●シマノ「テンカラ渓峰調3.3」(写真なし) ●シマノ「渓峰ZOO」5.3 3WAY(2本持っています) ●Parmarrk「PinPointAction」33−36(テンカラ竿) 02年に天平を買うまでずっと3.5mの竿でした(^_^.)その後はほとんどネットで買っています。千葉県なので釣具店の竿の9割が海竿。中流〜源流、特に川幅がなく枝や藪の中で釣ることが多く、当然提灯釣りが中心。使いやすいと思いズームにしましたが逆に取込み中に引っ掛る事も。竿の固着は繋ぎ部分にロウを塗ることを知り解消しました。(^_^)v |
鉤(ハリ) |
昔は既製品(写真左端)を使っていました。その後ハリと糸のサイズが選べない・糸がナイロン(違う物もある)・ハリが返し付きという点で自作するようになりました。しか〜し!スレ鉤が売ってな〜い!! そこで使ったのが「鮒鉤」です(写真中央)でも鮒鉤って太い。餌の付け易さという点でも細いハリが好きです。ハリによって鋭さや強度に差がある事も分かってきました。一番気に入っているのは、がまかつ「アマゴスーパーライト」8号。「吉村渓流」も好きです(写真右端)釣具店に取り寄せてもらっていますが、取り寄せに単位があって不便。 |
「川虫が最良の餌」と言われますが、季節や川によっては全く川虫が居ない場合もあり、現場ですぐに採れる時以外は使いません。採取時間が惜しいので、ほとんど普通の塩イクラをエサにしています。虫が苦手という女性もいますが(ワシも女じゃ!)ピンチョロやクロカワ虫などは慣れるとカワイイですよ。 ←この巨大な奴はさすがに気持ち悪かった!葉っぱでつまんだので足は取れちゃったしハリの刺し方も×。 鶏レバー・鶏の脂身・塩辛・エビ・鮭・マグロetc 色々やってみました〜 |
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オモリは川の深さや流れの強さなど様々な状況で頻繁に大きさ(重さ)を換えるので、付け外しの楽な柔らかいもの、あるいはゴム張りタイプ(少し高い)を使っています。 オモリを入れるケースは6〜8区画に仕切られた物を使っています。以前は良く売っている丸い形のケースでしたが、あれはクルクル回して取り出すのが面倒なのでやめました。 |
私は道糸とハリスに分けた仕掛けです。両方ともフロロカーボンで道糸0.8号、ハリス0.3〜0.4号です。「沈みが早い」「丈夫」という点と枝や岩を釣った時にナイロン製と比べて切れ難いし、キツく掛かった場合はちょうどハリスで切れてくれます。その加減が私に都合が良いだけです。ただ道糸が枝に掛かった場合は注意!無理に引っ張ると手が切れたり竿先が抜けます。天井糸は枝に掛けて竿を壊して以来、絶対使いません! |
ラジオペンチ | ハリを外すのに絶対必要な道具だと思います。出来るだけ魚にダメージを与えずリリースするためには必須!山女魚、特に岩魚は口が大きいので下アゴを開いてペンチでハリ先を摘んだら、少し押し込むようにしてから外せば簡単に取れます。それでも上手くいかない時は無理をせずハリスを切って逃がします。細めで先の曲がったペンチは100均にあります。 「呑まれるのはアンタがヘタだからだ」…ごもっとも! |
ハリスケース |
私の場合、基本的には道糸(空中糸)とハリス(水中糸)に分けて使うのでハリは事前に作り、このようなケースに入れています。(たまに通し仕掛けのときもある) ハリスは0.3か0.4のフロロカーボン、ハリは7〜8号です。 ボール紙に切り目を入れて使っていた時もありましたが、濡れるとダメになります。 |
川や周辺の状態によって長さの違う仕掛けを使うので、外した仕掛けを巻いておきます。右端の物より他の2本の方が引っ掛ける所が多くて使いやすいですね。3〜4本あれば足りると思います。短い10cm程の商品もありますが、巻きつけるのに手間がかかりますし糸のヨレが多くなります。 |
ハサミ | 糸を切る時、目印を切る時、このU字型の糸切バサミの方が裁バサミ型より便利です。 コンパクトだし指を差し込む手間がありません。裁バサミより刃が鋭いので、硬く締まったオモリをこじ開けるナイフ代わりにも使えます。 100均にあります。 |